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  • 2020.05.19

【企業向け】YouTubeマーケティングの成功事例9選!成功事例から学ぶYouTubeマーケティングの極意


YouTubeマーケティングに成功している企業はどの部分が優れているでしょうか。
成功事例にはそのヒントが凝縮されています。

ここではYouTubeマーケティングに成功し、再正回数を伸ばしている企業の事例を紹介し、その極意を解説します。
YouTubeマーケティングを自社にも取り入れたいという企業の方はぜひこの記事を参考にしてみて下さい。

YouTubeマーケティング成功事例を学ぶ前に…

YouTubeマーケティング成功事例を学ぶ前に...

YouTubeマーケティング成功事例を学ぶ前に…

YouTubeマーケティングの成功事例を学ぶ前に、まずはYouTubeマーケティングとはどのようなものなのかを簡単に確認していきましょう。
「YouTubeマーケティング」とは、簡単にご説明すると文字通り動画プラットフォームである「YouTube」を利用して「マーケティング(集客や販促など)」を行うことを言います。
YouTubeマーケティングには大きく3つの手法が存在します。

  • YouTubeチャンネル運営を通したYouTubeマーケティング
  • 広告媒体としてYouTubeを利用する広告運用型のYouTubeマーケティング
  • サービス/商品販促で人気のYouTubeチャンネルを起用するタイアップ型のYouTubeマーケティング

一般的に「YouTubeマーケティング」と言うと、最初にあげた「YouTubeチャンネル運営を通したYouTubeマーケティング」を思い浮かべる方が多いはずです。
実際にYouTubeチャンネル運営を通したYouTubeマーケティングは広告費の大小でリーチが決まるものでなく、中小企業が同一ジャンルの大企業を超える広告効果をたたき出すこともある手法です。

この記事では「YouTubeチャンネル運営を通したYouTubeマーケティング」にフォーカスして成功事例をご紹介していきます。
YouTubeマーケティングの基礎について詳しく学びたい方は下記の記事もご参考に。

企業が注目する「YouTubeマーケティング」とは?YouTubeマーケティングの基本と宣伝効果を解説!

YouTubeマーケティングは成功事例から学ぶべし

YouTube 運営で企業が成功するには、どうすればいいのでしょうか。最もシンプルな方法は、成功している企業の動画を分析することです。
そこにはYouTubeでどうすればユーザーの支持を集められるか、その極意が凝縮されています。自分の業種や企業規模に近い成功事例を参考にすることで、その精度は一層高まるでしょう。

チェックするポイントは動画の内容はもちろんですが、それ以外にもたくさんあります。コメント欄やチャンネルページのデザイン、動画のタイトル、サムネイル…。様々な角度からあらゆる要素を分析し、なぜ支持されているのかを目を皿にして検証しましょう。

重要なことは、お金をかければできるようなこと、例えば著名ユーチューバを活用しているとか高額な機材を使っているといったことではなく、なぜ登録者が増やしているのかの本質の部分を見極めることです。
そこを解析し、エキスを抽出できれば、あなたの企業チャンネルも大きく成功に近づけるハズです。

YouTubeマーケティングの成功事例【国内編】

登録者を増やし続け、ファン開拓に成功している動画はどのような点で優れているのでしょうか。

ここでは会社のリソースを最大限に活用し、販促にもつなげ、視聴者の興味をひきつける国内のYouTubeマーケティング成功事例をご紹介していきます。

葬儀・葬式CH有限会社佐藤葬祭

葬儀・葬式CH有限会社佐藤葬祭

葬儀・葬式CH有限会社佐藤葬祭

https://www.youtube.com/channel/UCuLJbkrnVw6_a35M0rk8Emw/featured

YouTubeマーケティングの成功事例1つ目に挙げられるのは「葬儀・葬式CH有限会社佐藤葬祭」チャンネルです。

葬儀というジャンルながら、視聴者を増やし続ける企業YouTubeチャンネルです。オーナーの佐藤氏自身がメインキャストとして登場し、歯切れの良いコメントで様々なテーマについて語ることが最大の魅力となっています。
加えて2015年からのYouTubeチャンネルの開始依頼、ほぼ毎日更新。これまで900本を超える動画が投稿されています。

YouTubeを始める 前には Web サイト運営に注力し、 SEO 対策に取り組むなど Web マーケティングの知見も豊富な佐藤代表。YouTubeに着目したのは「テキストベースだとコピペされすぐにまねされてしまう」という状況への危機感と語っています。

配信動画は時事ネタを絡めたコラム的なものから葬儀に関する Q & A まで幅広く、ネタ作りの苦労を乗り越えながらもコンスタントに更新を続けています。蓄積されたコンテンツは関連動画として掲出されることも多いといい、YouTubeの特性をうまく捉え、いまでは完全に好スパイラルに入っています。

この成功に刺激され、競合もYouTube運営に乗り出していますが、 圧倒的なコンテンツ量とオーナー独特のキャラクターで他を寄せ付けず、このジャンルのYouTubeチャンネルとして確固たるポジションを築いています。事業が東京ローカルのため YouTube による事業への直接的な効果は限定的ですが、十分な収益につなげ、さらに広告収益もあり YouTube を完全に使いこなしています。

ぷりんと楽譜チャンネル

ぷりんと楽譜チャンネル

ぷりんと楽譜チャンネル

https://www.youtube.com/user/PRINTGAKUFU/featured

YouTubeマーケティングの成功事例として2つ目にご紹介するのはYAMAHAの「ぷりんと楽譜チャンネル」です。

マーケティング観点でみると、お手本のようなYouTubeの活用事例です。自社商品である楽譜を楽器で演奏し、そのまま概要欄から販売ページに誘引。オンラインで完結して購買まで完結してしまう導線設計はシンプルながら微塵のムダもありません。

「楽譜」という商材は本来ただの紙としか認識されず差別化や購買意欲をくすぐることが難しいと思われていましたが、「ぷりんと楽譜チャンネル」では動画コンテンツを利用して楽譜購入後の体験を顧客にうまく想起させています。

YouTubeの特性を考えれば 、サービス紹介動画はユーザーから敬遠されがちです。ところが、商品が楽譜であり、その楽譜を楽器で演奏する内容なので普通に視聴に耐えうるのです。
そして視聴者が自分で演奏したくなれば、使用した楽譜をそのまま購入できる。動画として楽しんでもらいながら、機会損失するスキを埋めてしまう合理性はお見事です。
チャンネル運営の面でもネタ作りに困ることなく理にかなっています。楽譜のラインナップは豊富ですから、それを演奏していけばいいわけです。演者を著名人にすれば、注目度を高めることも可能でしょう。

登録者は現在までに8万人を超えています。中心はおそらく自分で楽器を演奏するコアな人と考えられます。チャンネルがまさにファンとのコミュニケーションの場となり、そして販売にも直結する、お見事なYouTube活用事例といえます。

YouTubeマーケティングの成功事例【海外編】

次に海外企業、ブランドのYouTubeマーケティング成功事例をご紹介していきます。

国内企業でYouTube運営を積極的に行い成果を上げている企業の中にも、先駆的な海外YouTubeマーケティング施策の成功事例を真似して試行錯誤しているチャンネルは多いようです。

それではYouTubeマーケティングの成功事例【海外編】を見ていきましょう。

GoPro

GoPro

GoPro

https://www.youtube.com/user/GoProCamera/featured

企業チャンネルの究極形といえるのがこの GoPro のチャンネルです。見る者を圧倒するアクティブな映像。映画級のハイレベルな映像には思わず引き込まれます。毎回こうした映像を見られるとあって登録するユーザーは増え続けていますが、これらが全てGoPro を使って撮影された映像なのです。

映像コンテンツとしての質はもちろん、商品のペルソナとなる撮影者/編集者となる視聴者層の心を一気につかむコンテンツは素晴らしいものです。

視聴者は映像を見て興奮し、感動し、それが GoPro で撮影されたものと再確認した時、製品を購入するスイッチが入ります。
製品プロモーションという感覚を微塵も感じさせずに結果的に「欲しい」と思わせるのです。

製品のPRを大々的にしながら、そうだと感じさせず、コンテンツとしてユーザーを魅了する。もはやこれ以上ない、企業のYouTube チャンネルの最高の使い方といえるでしょう。登録者が900万人超いることに何の異論もありません。

さらにうまいのが、キャンペーンの活用の仕方です。「あなたのGoPro で撮影した動画を投稿してください」というキャンペーンを行い、総額100万ドルの賞金を提示。「自分もGoProですごい動画を撮ってやる」。公式チャンネルを見ているユーザーのそんな思いを見透かしたような魅力的なキャンペーンを行いファンを見事に巻き込んでいきます。
YouTubeと親和性の高い製品だからこれほどうまくいったと思うなら単なる嫉妬です。あなたの企業の製品やサービスでもこうした活用の仕方は必ずできるハズです。

Blendtec’s Will It Blend?

Blendtec's Will It Blend?

Blendtec’s Will It Blend?

https://www.youtube.com/user/Blendtec

「Blendtec’s Will It Blend?」はYouTube ならではといえるユニークで独創的なコンテンツがラインナップされたチャンネルです。米国のBlendtech社が扱うブレンダー「Total Blender」がコンテンツの主役。製品力に優れるブレンダーがその驚異的な粉砕力で、何でもかんでも粉々にしていく動画は痛快です。

携帯電話、フィギア、PC、カメラ、CD…、最新のiPadやAmazon Echoも次々と犠牲になっています。なんとも荒々しい粉砕ショーを満面の笑顔で楽しそうに実行。やっているのは、同社創設者のトーマス・ディクソン氏です。温和な雰囲気でニコニコしながらバリバリと粉砕していく映像は、BGMも含め見事なエンターテイメントに仕上がっています。粉砕中、テロップには「お家ではマネしないでね」と出ているところに抜群のセンスを感じさせます。

ブレンダーで粉砕するだけのコンテンツながら登録者87万1,000人は驚異的といえるでしょう。数々の映像アワードも受賞しており、参考にすべき点が満載のチャンネルです。もっとも、これを地上波テレビでやるのはおそらく無理でしょう。大企業でもいろいろな意味で出来ないかもしれません。

その意味ではギリギリのラインといえますが、だからこそユーザーの興味を刺激するのです。YouTubeという特性を最大限に活かす企画立案の参考として、極上のお手本となるチャンネルといえるでしょう。

これまで商品デモやPR画像は実際の店舗やテレビショッピングへの出稿を行わなければ実現できないものでしたが、YouTubeを利用することで地域やシチューションを問わない再生率やYouTubeのSNS的バズ要素を利用した拡散性の恩恵を大いに受けたマーケティング成功事例だと言えます。

面白い!再生回数急増!人気の企業YouTubeマーケティング成功事例TOP5

マコなり社長

マコなり社長

マコなり社長

https://www.youtube.com/channel/UC7I3QTra4_kC4TSu8f7rHkA

ビジネスパーソンを中心に登録者を伸ばし続けている注目のチャンネルです。エンジニア養成スクールの代表である真子社長が、ビジネスパーソンへ向け成功の極意をキレキレの辛口キャラでズバッとアドバイスする内容となっています。

なぜこのチャンネルが登録者を伸ばし続けているのでしょうか。それはご本人も話しているように血のにじむような研究をして動画作成しているからです。
もちろん、ベースには真子社長の濃密な経験や知見があることはいうまでもありません。

「潰れる会社の会議のやり方」「時代遅れの仕事週間10選」「いつまでも貧乏な人の特徴」など、動画の内容はいつもビジネスパーソンの心にグサッと刺さるものです。
そのセンスも研究の賜物でしょう。実際の中身もテンポがよく、なにより真子社長の歯切れが嫌味なく鋭く、気が付けばあっという間に10分が経過しています。

抜群のトーク力と構成力が最大の魅力ですが、全ての部分をマネるべきといっていいかもしれません。
自社PRは最後に少ししていますが、もはやそれなしでも十分に企業PRにつながっています。なぜなら映像から真子社長の人間味が十分に伝わり、それだけでファン開拓、採用、そして売り上げにも確実につながっていることは明らかだからです。

片付けトントン

片付けトントン

片付けトントン

https://www.youtube.com/channel/UCx9u_-L46feayiuj7wb7-bQ/about

いわゆる汚部屋の掃除や片づけを業務とする会社が、その作業の様子をコンテンツにしています。かつてテレビ番組で似たような企画があり、高視聴率を稼いでいましたが、この動画も同様に見始めると引きまれる面白さがあります。なにより実際の業務ですから説得力が半端ではありません。

過剰な演出はありませんが、それでもそれぞれの部屋の背後にはそこに住む人の人生やドラマがあり、単なる片づけ動画ながら時間の経過とともにスーッと心に響いてきます。
編集としては営業担当者のナレーションがあり、またビフォーアフターでその後も追いかけていたり、実際に同社への依頼を検討している人にとって有益な情報もさりげなく盛り込まれており、あっぱれです。

チャンネル登録者は15万人以上。全員が見込み客とは思えませんが、間違いなく事業の発展に貢献しているでしょう。テキストベースでは困難な訴求を、動画の特性を最大限に活かした成功事例といえます。

楽待チャンネル

楽待チャンネル

楽待チャンネル

https://www.youtube.com/user/RAKUMACHI

不動産関係の会社ファーストロジック運営する、投資や資産運用について分かりやすく情報発信しているチャンネルです。

まるでテレビ番組のような作りと構成は毎回、動画として視聴者をグッと引き付ける仕上がりとなっています。自社のPRにつなげることとユーザーにとって有益であることのギリギリを追求し、考え抜かれた企画が人気を集めています。

テレビで同じような番組があっても、「もう少し詳しく知りたいのに」という所で終わることも少なくありません。同チャンネルのコンテンツは、その先までもしっかりと伝え、見終わった後、高評価したくなる満足感があります。

こうしたテーマを扱うテキスト情報はネット上にたくさんあります。

しかし、この動画で見るとその説得力や理解力がまるで違い、動画の伝達力の強さを実感できます。
動画コンテンツがこれから主流になる。そうした流れをいち早くつかみ、最適な動画コンテンツを投稿し続けている同チャンネルは、ウォッチしておくべきチャンネルの一つといえるでしょう。

サントリー公式チャンネル

サントリー公式チャンネル

サントリー公式チャンネル

https://www.youtube.com/user/SuntoryGroup

テレビCMでも目にする機会の多い企業の公式YouTubeチャンネルです。
CMの映像を流用するほか、社員がワインのたしなみ方を教えてくれる動画や著名人のリモート対談を実現するなど、YouTubeチャンネルの“緩さ”を最大限に活かし、柔軟な運用で新たなファン開拓につなげています。

最近では外出自粛で「ステイホーム」が推奨される中、佐藤健、古市憲寿、南海キャンディーズのしずちゃんのリモートトーク動画を配信。多くの再生回数を稼いでいます。

大企業はコンプライアンスの観点からYouTubeでもあまり奇抜なことはやりづらい部分があります。
そうした中、同社のYouTubeチャンネルは“規制”を守りつつ、テレビでは実現が難しいコンテンツを配信するプラットフォームとしてうまくYouTubeチャンネルを活用することで企業の新しい一面を見せることに成功しています。

耳そうじサロンeariss

耳そうじサロンeariss

耳そうじサロンeariss

https://www.youtube.com/channel/UCNQXTb77BWoddzFD8XZA2_A

ひたすら耳そうじの映像を流すコンテンツながら注目を集めています。内容はいたって単調。

それでもなぜか見入ってしまいます。それはなぜなのでしょうか。おそらく誰にとっても身近であり、見たくてもじっくりはみれない“秘部”をズームで鮮明に延々と見せてくれるからでしょう。

自分の耳垢のタイプと照らし合わせながらみると、そうじの難度がよく分かり恥ずかしくなったりもします。途中、耳毛のカットもしていたり、耳ケアの奥深さも知ることができます。

コンテンツとしては自社で行っている施術をそのまま動画にしているだけですが、利用を検討している見込み客にとっては必要十分な情報であり、そうでない視聴者にとっても興味津々の内容でマーケティング視点でもお見事です。

成功事例分析はYoutubeマーケティングの基本

YouTube の運営で成功するのに最も重要なことは多くの人の目に留めてもらうことです。どんな動画が人気があるのか。人気の動画はどんな特徴があるのか。そうしたことをしっかりと分析しなければ成功には近づけません。

YouTube マーケティングの基本が成功事例の分析にあるのはそれが理由です。分析のポイントは三つです。どんな構成なのか。どんな内容なのか。どんなサムネイルを使っているのか。少なくともこの3つを分析すれば、手がかりが見えてくるはずです。

例えば上記のマコなり社長の動画。まずサムネイルをひとつとってもヒントが満載です。

内容、色使い、文字の大きさ、全てが考え抜かれていることが分かります。そして内容と構成。最初にしっかりとユーザーの心をつかむトークで始まり、その後流れるような展開でどんどんひき込んでいきます。

内容自体は決して独自性があるとは言えませんが、シナリオを練り込み、それを真子社長のトーク力でオリジナリルにまとめ上げています。これだけの内容をコンスタントに投稿し続けているのですから、登録者数も増えるワケです。

Youtubeマーケティングを理解して登録者数を伸ばそう

YouTube マーケティングは決して難しいものではありません。極論を言えばユーザーにとって有益で、見て飽きのこないコンテンツを提供し続ければいいだけだからです。

とはいえ、すでに企業 YouTube チャンネルの運営を進めている人にはお分かりだと思いますが、質の高い動画をコンスタントに投稿し続けることほど大変なことはないのもまた事実です。

成功事例で取り上げた佐藤葬儀社の佐藤代表は、ほぼ毎日動画を投稿しています。その理由について「動画本数が多ければ関連動画として取り上げられることが多く、そこからの流入は視聴回数に大きく貢献します」と話しています。加えて「動画コンテンツはテキストのようにコピペできません。同じ内容でもキャラクターによって評価が全然異なり、差別化できるのです」とも明かしています。

更新頻度、キャラクター、オリジナリティ。YouTubeマーケティングの成功はこの3つの追求に集約されるといって間違いないでしょう。人気の動画をトコトン分析し、これら3つを磨き上げる。それが企業がYouTube運営を成功へ導くための 極意であり、登録者を増やす遠回りのように思えて最短のルートといえそうです。

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