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  • 2020.05.29

企業が注目する「YouTubeマーケティング」とは?YouTubeマーケティングの基本と宣伝効果を解説!


「YouTubeマーケティング」はYouTubeを活用した事業活動を推進するWeb戦略のひとつです。
とはいえ、その効果はこれまでのWebとは比較になりません。それだけ大きな効果が見込めるのです。

ここでは企業の注目が加速する「YouTubeマーケティング」とは一体なんなのか、YouTubeマーケティングの基本と宣伝効果を交えて解説していきます。

「YouTubeマーケティング」とは?

「YouTubeマーケティング」とは、簡単にご説明すると文字通り「YouTube」を利用して「マーケティング(集客や販促など)」を行うことを言います。
YouTubeマーケティングが注目されている理由の1つに、その潜在的なポテンシャルがあげられます。

YouTubeの公式発表では最新のユーザー数は20億人以上、1日あたりの動画視聴時間は世界合計で10億時間以上であると発表されています。

これは全インターネット人口の約3分の1にあたります。
しかし、YouTubeマーケティングではこの圧倒的なユーザー数を背景に、これまでのテキストベースのWebマーケティングとは比べ物にならない大きな効果が期待できるのです。それを裏付ける3つの数字を紹介します。

「YouTubeマーケティング」とは?

「YouTubeマーケティング」とは?

3つの数字が示すYouTubeマーケティングのポテンシャル

68%、90%、80%。これらの数字は何を示しているのでしょうか。それぞれ説明していきます。

まず68%。これは、YouTubeユーザーが購買決定のためにYouTubeを視聴する割合です。Googleが公式に発表しています。
物を買う際にこれだけの人がYouTubeを視聴しているのです。この事実は、それだけでマーケティングに活用する絶大な価値があることを示しているといえるでしょう。

テキストや画像に比べ、情報量で圧倒的に勝るYouTube。だからこそユーザーはYouTubeのレビュー動画を参考にして購買の最終決定をするのです。

次に90%。これはYouTubeユーザーが新たなブランドや商品とYouTubeで出会う割合です。これもGoogleが調査結果として報告しています。
YouTubeが視聴傾向によってユーザーが好みそうな動画を推薦するアルゴリズムを採用しているため、ユーザーにとって有益なブランドや商品を自動でレコメンドしてくれる仕組みになっているのです。

例えばユーザーがAというブランドに関する動画をよく見ているとします。するとYouTubeはおすすめ動画としてそのブランドAの最新の動画を推薦します。ユーザーは当然、気になるブランドですから高い確率でその動画をクリックします。その結果、ブランドAの新商品を知ることになるのです。

最後に80%。これは、ユーザーが購入の意思決定をする際にWebサイトとYouTubeの両方を視聴する割合です。これもGoogleが調査しています。テキストで製品やサービスに関する詳細をチェック。その上で、実際の使用感や性能を確認するという手順を踏んでいると考えられます。百聞は一見に如かずではありませんが、テキストや画像だけでは知りえない情報を動画でも最終確認することで購買スイッチをオンにするのです。

いかがですか。YouTubeは消費者の購買決定において多大な影響力を持っていることが分かると思います。3つの数字はその事実を明確に示しているのです。

YouTubeマーケティング。それはつまり、そうしたYouTubeの消費への影響力を最大限に活かす動画時代に不可欠なWeb戦略なのです。

基本的なYouTubeマーケティング手法3パターン

企業が実際にYouTubeをマーケティングに活用する手法には主に3つのパターンがあります。
「YouTubeチャンネルの開設と運営」「広告配信」「著名YouTuberとのタイアップや活用」です。

それぞれについて詳しく解説します。

YouTubeチャンネルの開設と運営

企業がYouTubeをマーケティングに活用する場合に一番のおすすめがこのYouTubeチャンネルの開設と運営です。その理由は、企業自らがテレビのように動画をメディアとして保有し、自在に情報発信できるからです。

企業にとって、これまでメディアを活用したマーケティングはどうしても受け身になりがちでした。広告代理店からのあっせんを受けて枠を買い取るため、なかなか思い通りにはいきません。コストも莫大です。それでいて必ずしも期待通りの効果が得られる保証はありませんでした。

YouTubeチャンネルを開設することで、そうした不合理や窮屈さから解放されるのです。自ら企画を練り、動画を制作して配信できることは事業戦略をより円滑に進められます。コスト面でもテレビCMに比べはるかに抑えることができ、いいことづくめです。
効果を出すためにはチャンネル登録者を増やすことが不可欠ですが、配信動画の効果検証も解析ツールでしっかりできるのでゴールへの道のりを明確に描けます。

企業がYouTubeチャンネルを開設し、初期的運用を行うフローに関しては下記の記事を参考にしてみて下さい。

【企業向け】Youtubeチャンネルの作り方は?企業公式チャンネルの開設方法・設定方法まとめ

広告を配信する

YouTubeに広告を配信することで圧倒的な数を誇るユーザーにリーチする手法です。広告配信は紙でもデジタルでもあらゆるメディアにある手法ですが、YouTubeでは購買に至る確率がどの媒体よりも高いというデータが出ています。

YouTubeではユーザーの視聴データ解析も進んでおり、より購買につながるユーザーへリーチし、その上で視聴してもらえる確率の高い動画枠への出稿も可能です。その結果、他メディアに比べ、高い効果が期待できます。
YouTube内の広告ターゲティングは日々精度を上げており、より少ない運用で大きな効果を得られるようになってきています。

加えて、配信する動画をターゲットユーザーにマッチした内容に作り込めることができれば、広告でありながえらもしっかりと視聴してもらい、購買までつなげることも十分可能です。成果を得るためにより戦略的に広告を活用できる。それがYouTubeマーケティングにおける広告出稿の大きな特徴といえます。

著名YouTuberとのタイアップや活用

著名YouTuberとのタイアップや活用もYouTubeマーケティングの手段の1つです。
テレビに当てはめれば、CMにタレントを活用するイメージです。

YouTubeはそもそもSNS的側面を持つため、アイコン的存在のYouTuberとのタイアップは多大な効果を生みます。

著名YouTuberが絡んだ動画の配信となれば広告といってもそのフォロワーの多くが反応してくれます。それが拡散につながり、企業チャンネルを開設していれば、その登録者増の後押しとなります。投稿動画の視聴回数増加にも貢献するでしょう。

より成果を出すポイントは、人選を人気度合いだけで行わないことです。
企業カラーに合致したYouTuberを選び、できればYouTuberのいつものテイストを崩さない内容に編集する。
それがより効果を高めることにつながります。YouTuberにはタレント以上に多様な人材が揃っているので、必ずあなたの企業カラーにマッチしたYouTuberは存在するハズです。

YouTubeマーケティングはYouTuberと同義では無い

企業のYouTubeマーケティングを担当する皆さんに注意していただきたいのは、YouTubeマーケティングとYouTuberという言葉は同義ではないというポイントです。
日本国内ではYouTuberという言葉の認知度が高まり、企業のYouTubeチャンネルを運営したいと思っても社内上層が炎上などの問題も多い「YouTuber」という言葉のイメージで敬遠してしまうということがよくあるようです。

「YouTubeマーケティング」はあくまでYouTubeという有効なプラットフォームを活用して集客や販促を行うためのものであると理解しておきましょう。

企業がYouTubeを利用して得られる宣伝効果はどのくらい?

YouTubeマーケティングがこれまでのWebマーケティングとは比較にならない効果を生み出すことは分かったと思います。
では実際にどれくらいの効果があるのでしょうか。

まずなにより、コストが最小限で始められるのが大きなメリットです。
動画でマーケティングといえばテレビという巨大メディアがありますが、4桁万円が当たり前の世界です。一方のYouTubeはチャンネル開設の場合、人件費こそ必要なものの、制作等を外注しなければ初期費用は0円。広告を出稿する場合でもコストはかかったとしてもテレビの10~100分の一以下で可能です。

実際の宣伝効果については企業や市場の規模により一概には言えませんが、問い合わせが数十倍に増えた、売り上げが10倍になった、世界中から注文が入るようになった、など驚くほどの費用対効果が得られたという声は枚挙にいとまがありません。

YouTubeマーケティングの成功事例としてアメリカで紹介されることが多いのは「Squatty Potty」という幼児の為のトイレの足置きの事例です。

「ユニコーンが用を足す」という視聴者の興味を引き付けるコンテンツを使いつつ、テキストや写真では伝えきれない商品の魅力を動画で表現し、動画アップ後に4,500万ドル(約5,000万円)という業界内ではかなり高額な売り上げを記録したことで話題になりました。

このように企業がYouTubeを利用して得られる宣伝効果は使い方によってとてつもなく大きな成果を生むことができるのです。

YouTubeマーケティングを行う企業事例

ここでは実際にYouTubeマーケティングに取り組み、成果につなげている企業3社を紹介します。

ラクジュ建築と不動産

ラクジュ建築と不動産

ラクジュ建築と不動産

https://www.youtube.com/user/lakuju1
建築設計事務所のラクジュが運営しているチャンネルです。2019年の10月に登録者数1万人に到達。そのわずか半年後には登録者5万人を突破しています。


「住まい」という一生の中でも高額な買い物を決断する際、購買欲求のある潜在的な客層は通常の買い物よりも念入りにリサーチするはずです。
ラクジュ建築と不動産チャンネルでは視聴者のニーズを意識したテーマで動画の作成を行い、YouTubeマーケティングでの醍醐味である公式サイトへの誘導や問い合わせの導線を実現しています。

SHIMANO TV公式チャンネル

SHIMANO TV公式チャンネル

SHIMANO TV公式チャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCyQPjGIF39ZqBcXWiJcBWMg
釣具メーカーのシマノが運営する公式チャンネルです。登録者数は28万7,000人(2020年5月現在)。販促、宣伝、ブランディングの3つを同時に実現しており、企業YouTubeチャンネルのひとつの理想形といえます。

YouTube運営を成功させる要素にはファンがいることも重要です。同社の釣具には愛用者がすでに多数います。そうしたファンに実際に使用している動画はこれ以上ない販促につながります。大物が釣れれば製品の宣伝としても申し分ありません。

釣り自体に多くの愛好者がいることはコンテンツ企画面でも有利です。YouTube運営をする上であらゆる好条件が揃っている中で、惜しみなく投資して見ごたえのある動画をコンスタントに更新しており、そこが登録者を増やし続けることに貢献しています。同時に見ると釣りをしたくなります。つまり需要喚起にも貢献しているのですから言うことはありません。

自社の製品やサービスにはファンにつながる要素はあるのか。そこから逆算することで、成功確率の高いYouTube運営ができるかがある程度みえてきます。このチャンネルの各要素をあなたの企業のリソースとすり合わせながらどこまでできそうか、その可能性を見極めてみるといいかもしれません。

また、YouTubeマーケティングの特徴としてコメント欄などでのコミュニティ形成が成されることも大きな成功要素になっています。

企業YouTubeチャンネルで潜在顧客となる視聴者がコメントやリアクションで参加することで、企業ブランドへの愛着心がぐっと加速するのです。

LOGOS公式YouTubeチャンネル

LOGOS公式YouTubeチャンネル

LOGOS公式YouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/user/outdoorlogos

ファミリーアウトドアブランドのLOGOSが運営するチャンネル。登録者数は1万7000人ですが、動画の再生回数は平均して1000回を超えるものも多く安定した人気をキープしています。

内容はアウトドアグッズの使い方の他、同社の女性社員2人がYouTuberとして同社の製品を活用しアウトドアを楽しむ動画などで構成されています。
社員をうまく活用しながら製品の紹介も兼ね、そして動画の概要には一緒に働くメンバー募集のリンクも貼り付けてあります。

新型コロナウイルス感染症で外出自粛時の投稿では、自宅からリモートで動画を投稿。こうしたスタンスも共感を呼んでいます。企業のYouTube運営のカタチとして、王道といえるとても参考になるチャンネルといえます。


LOGOSのように、商品を扱う企業であればハウツー系の動画を活用することで、顧客の購買前のアプローチを行いつつ、購買後顧客のアフターケアとしても動画コンテンツを活用することができます。

商品系企業とYouTubeマーケティングの親和性は非常に高く、戦略を立てたチャンネル運営を行うことで成功確率がグンと上がってきます。

YouTubeマーケティングを活用して宣伝効果を実感せよ

絶大な効果が期待できるYouTubeマーケティング。これには他のWeb戦略と大きく違う効果があります。それは視聴者の反応がダイレクトにあることです。動画の内容によりますが、例えば代表が出演して語るタイプのコンテンツを軸にしている場合には、ちょっとした有名人になったような反応があることも珍しくありません。

それはつまり、YouTubeが代表の分身として勝手に全国の潜在顧客に代表の宣伝しているのと同じことなのです。よく「私が2人いたらいいのに」と話す代表がいますが、使いようによってはYouTubeは分身としての役割を果たしてくれるのです。

もちろんそれは商品やサービスの訴求でも同じです。テキストや画像ではどうしても伝えられないニュアンスや情報はあります。その壁を突破できるYouTubeによる情報発信には、想像を超える波及効果があるのです。

YouTubeマーケティングでは、チャンネル開設以外にも広告出稿やインフルエンサーを活用する手法もありますが、いずれを活用するにしてもこれまでのどのメディアよりも費用対効果が高いのがYouTubeを活用したマーケティングであることは間違いありません。

株式会社TUUUBEではYouTubeチャンネルの運営代行を支援

企業YouTubeマーケティングを行いたいと考えている方の中には、なかなかチャンネル運営や成長がうまくいかずに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

YouTubeチャンネルを限られたリソースと経験の少ないメンバーで成功させることは非常に難しいのが現実です。
YouTubeチャンネルを有効活用する為に、YouTubeに関するプロをパートナーとして迎えることは大変有効な手段です。

本メディア「LaboTube」を運営する株式会社TUUUBEもYouTube運営代行やコンサルティング、動画制作代行を行うYouTube領域のスペシャリスト企業です。

TUUUBEのYouTube運営代行

TUUUBEのYouTube運営代行

ジャンルを問わない企業のYouTubeチャンネル運営の支援事業はもちろん、国内最大規模のYouTube情報メディア「LogTube」の運営を行うなど、創業以来YouTubeにまつわる事業を最先端で行っているため、YouTubeに関するノウハウや経験値は国内でも随一となります。

YouTubeチャンネルの開設を考えている企業様は、まずはお気軽にTUUUBEにご相談下さい。

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YouTube を活用したい企業のチャンネル運用代行や運営支援を行なっています!!
また Web 広告動画や YouTube 動画の受託制作でも多数の実績があります!!

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