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  • 最終更新日:2022.07.26

【企業アカウント】YouTubeチャンネルの作り方は?開設・設定方法|成功事例や注意点を解説

YouTubeマーケティングと言う言葉で注目を集めるYouTubeのビジネス利用。
「我が社もYouTubeを活用してマーケティング活動を!」という意気込みを持っていても、いざYouTubeチャンネルの開設を行おうとすると「作り方は?企業チャンネルの場合、設定はどうするの?」と困惑してしまう担当者の方も多いのではないでしょうか。

本記事では多数のYouTubeチャンネルのプロデュースを成功に導いた他、国内最大級のYouTubeニュースメディア「LogTube」の運営を行う株式会社TUUUBE「企業チャンネルの開設マニュアル」をテーマに企業のYouTubeチャンネルの作り方や開設・設定におけるポイントを解説します。

今YouTubeチャンネルの運営でお困りのことがあれば、以下のお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。YouTube運用/YouTubeマーケティングに精通した担当者が最短即日でお答え致します。

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企業がYouTubeを運営する目的とメリット

YouTubeが持つ絶大なパワーは測り切ることはできません。
情報発信のメイン媒体がネット動画へ。ついにそんな時代が到来しました。
ネット動画の影響力の大きさに気づいた企業が次々とYouTubeを活用した動画による情報発信に乗り出し始めているのです。

2020年3月に電通が発表した最新の「日本の広告費」(2019年1月から12月)では、ネット広告が初めてテレビの広告収入を上回りました。
特にネット動画は大幅に売り上げを伸ばし、その存在感を際立たせています。
中でもYouTubeは、その勢いを力強く牽引。もはやYouTubeの活用抜きには、ビジネスで勝ち残れない。
それが過言ではないほど、その影響力はどんどん膨らんでいます。

ここでは、企業がYouTubeに注目し始めた理由からYouTubeチャンネルの作り方、企業公式チャンネルの登録・設定方法までを分かりやすく解説。
企業がYouTube運営を始めるためのファーストステップを完全ガイドします。

企業のYouTubeチャンネルの活用パターン5つ

企業のYouTubeチャンネルはさまざまな活用方法があり、活用次第で企業成績アップにつながるでしょう。

また上手にYouTubeチャンネルを運用すると、自社商品やサービスの売り上げだけではなく、YouTubeからも収益が得られる可能性があります。

何を目的でYouTubeチャンネルを運営するのかを決めると、活用方法が定まってくるのではないでしょうか。

ここでは、どのような企業のYouTubeチャンネルの活用方法があるのか5つのパターンを紹介します。

1.会社概要動画の保存場所

企業のYouTubeチャンネルでは、どのような会社なのかを紹介する場所として活用できます。

Webで公式サイトだけではなく、YouTubeチャンネルでも会社概要を動画として保存しておくと、目だけではなく耳からも情報を取り入れられます。

会社概要動画では、どのような商品やサービスを提供しているのかや、会社の住所や問い合わせ先会社内の雰囲気などを紹介すると良いでしょう。

また文章のみでは読むこと自体が面倒と感じる方もいると考えられるので、そのようなニーズに向けた動画作成をすると良いでしょう。

夜間にYouTubeを視聴する方のために、音声を流さずに視聴できるように字幕を入れることをおすすめします。

2.商品紹介のため

自社商品やサービス紹介のためにYouTubeチャンネルを活用すると、動画で商品やサービスの使い方をより分かりやすく伝えられるでしょう。

商品やサービスによっては、文章のみでの説明では分かりにくいものもあるので、YouTubeチャンネルの活用をおすすめします。

YouTubeであれば、説明欄や動画内の字幕でも商品やサービスの紹介ができ、動画と文字を組み合わせた紹介方法が可能です。

またYouTubeの説明欄や概要欄には、企業の公式サイトや商品購入ページのURLが貼れるので、動画を視聴してから商品やサービス購入へ促せる可能性があります。

ただし、強引に購入を促すような宣伝方法は企業名に傷がつく恐れがあるので、あくまでも自社商品やサービスがどのようなものなのか、使い方、料金などを紹介する目的で活用しましょう。

3.人材採用のため

人材採用を行う際、自社サイトの求人ページや求人誌、求人サイトなどに情報を掲載するケースが多いでしょう。

しかしいまいち人材が集まらず効果が得られないと感じている場合は、企業のYouTubeチャンネルの活用をおすすめします。

人材採用に向けた動画作成では、会社の内装や雰囲気、仕事内容、実際に働いている従業員の様子、給与や保障の詳細などを掲載すると良いでしょう。

内容は求人誌や求人サイトとほとんど変わりませんが、特に会社の内容や雰囲気、仕事内容は動画でしか伝わらない部分があります。

求人誌などの文章だけを見ていざ務めてみると、「思っていたのと違う」と感じられてしまう恐れがあるので、YouTubeの動画ではその部分を解消できる動画作りをすると良いでしょう。

ただし、誇張した表現や偽りの情報を掲載しないように注意しましょう

また人材採用のためにYouTubeチャンネルを活用する場合は、説明欄や動画内で問い合わせ先や面接時に必要なもの、採用までの流れなどを記載しておきましょう

4.ユーザーインタビューのため

企業のYouTubeチャンネルは、自社商品やサービスを実際に利用しているユーザーによるインタビューを配信する際に活用できます。

実際にユーザーの声を動画にすることで、まだ利用していない方もイメージしやすく、新規顧客獲得につながるでしょう。

またユーザーインタビューでは、良い面だけではなく悪い面もあえて伝えると、「この企業は事実を正直に伝えてくれる」と好印象を与える可能性があります。

ユーザーインタビューでは、顔出し可能なのかを事前に確認しましょう。

顔出しをしない場合でも、顔をイラストで隠したり、首から下を映すなどで対処できます。

5.人材育成の動画保存場所

人材育成のために、企業のYouTubeチャンネルを活用する方法もあります。

人材育成の動画の作り方では、まずどのような形で情報を伝えるのかを決めましょう。

主にスライド形式の動画演者を用いたセミナー動画の2種類の形が考えられます。

スライド形式で人材育成の動画を作成する際には、文字に合わせて音声を付けるとより情報を捉えやすくなるでしょう。

演者を用いたセミナー動画では、演者がすでに声を出して喋っているので、音声に合わせて文字や表などを後付けするだけで動画の作成ができます

また動画編集を簡潔に済ませたい場合には、演者だけではなく、ホワイトボードや黒板などを用いて音声と文字をどちらも補うと、動画編集の際に文字入れや音声を付けるなどの手間が少しでも省けるでしょう。

企業がYouTubeに注目し始めた3つの理由

注目が集まるYouTubeマーケティング。その流れに乗ろうとYouTubeチャンネルの開設を検討している企業の担当者も多いはずですが、チャンネル開設の前にYouTubeマーケティングの特徴を知っておくことでより効果的なチャンネル運営が可能になります。

ここでは企業がYouTubeに注目し始めた理由を3つの視点から深堀します。

1:世界20億人の圧倒的ユーザー数

YouTubeは何がすごいのでしょう。明白なのはそのユーザー数です。
なんと月間の利用ユーザー数は世界で20億人。国内でも6200万人以上(2018年12月時点)もおり、まだまだ伸び続けています。

しかも若者を中心に幅広い層がYouTubeで動画を視聴しているのです。
テレビ離れが叫ばれて久しいですが、その間もYouTubeは視聴時間を増やし続けています。

これだけのメディアを活用しない手がどこにあるのでしょうか。

2:簡単に始められる

絶大な影響力を持つYouTube。
その最大の魅力は誰もが簡単に始められることです。

個人はもちろん、企業が活用する場合でも特別なものは何も必要ありません。
大企業でも中小企業でもアカウントを取得し、チャンネル登録さえすれば、自社の情報を思うままに編集し動画として配信できるのです。いわば企業が「自社放送局」を持てるのです。

それによって大幅に業績を伸ばした企業も多く、YouTubeチャンネルを開設する企業数は増加を続けています。

3:マーケティング効果の高さが実証済み

テレビ衰退がネット動画の存在感を際立たせたことは間違いないでしょう。
しかし、企業がYouTubeのチャンネルを開設し、その運営に積極的になっているのはYouTubeが商品やサービスの紹介から自社サイトへ誘導する確率が高いことが分かっているからです。

その効果は検索連動型広告の4倍以上といわれており、企業はもはやその存在を無視できないのです。

このようにとてつもないポテンシャルを秘めたメディアでありながら、誰もが利用できるYouTube。
それでいてその運営にはコストがかからないのです。ここがYouTubeの最大の魅力であり、いまだに拡大し続けている要因といえるでしょう。

まだ活用していない企業はもちろん、活用を検討している企業もすぐにでもYouTubeチャンネルを開設すべきでしょう。
YouTubeマーケティングの基本を更に詳しく知りたいという方は下記の記事もご参考下さい。

企業こそYouTubeを活用すべき?企業向けYouTubeマーケティングを基本解説

企業YouTubeチャンネルの作り方・開設手順6つ

絶大なパワーを持つYouTubeですが、その発信拠点となる「企業YouTubeチャンネル」の開設方法は簡単です。

企業が始めるといってもお金がかかるわけでもなく、複雑な審査がある訳でもありません。特別に難しいことはなにもないのです。

ここでは企業YouTubeチャンネルの開設の仕方を分かりやすく説明していきます。

1.Googleアカウントの作成

YouTubeを始めるには企業・個人にかかわらずGoogleアカウントが必要です。
Googleアカウントは、取得することでGmailでのメールの送受信やGoogle Playからアプリをダウンロードが可能になるいわば、Googleへの住民登録。

取得するには個人情報などの入力が必要になります。

Googleアカウントの作成

Googleアカウントの作成

2.YouTubeにアクセス

Googleアカウントを取得したらログインしてYouTubeにアクセスします。
すると画面右上に作成したアカウントが表示されますのでそこをクリックします。

3.YouTubeチャンネルの開設

アカウント情報画面に遷移するので、その中から「設定」を選択し、今度は「新しいチャンネルを作成する」をクリックします。次のページで名前の欄にチャンネルで設定する名前を入力。これでYouTubeチャンネルは完成です。

チャンネルの作成

チャンネルの作成

4.ブランドアカウントを作成する

ブランドアカウントを持っていないことを確認し、先ほど開設したYouTubeチャンネルにログインします。

先ほど作ったチャンネルとは別にブランドアカウントを作成したい場合は、アカウントチャンネル一覧から「チャンネルを作成」をクリックし、ブランドアカウントを作成します。

5.アイコンを設定する

ホーム画面右上にある「チャンネルをカスタマイズ」をクリックし、「ブランディング」欄でアイコン画像・バナー画像を設定します。

チャンネルのカスタマイズ

YouTubeでは、アイコン画像が98×98px以上・4MB以下の画像、バナー画像が2048×1152px以上、6MB以下の画像の使用が推奨されています。

またアイコン画像は、PNGまたはGIFが使えないので注意しましょう。

アイコン画像とバナー画像のアップロード

6.概要欄の説明文/その他リンクなどを設定

アイコン画像などを設定したら、「基本情報」欄にある概要欄の説明やその他リンクなどを設定します。

リンクの追加欄には、企業の公式サイトやInstagramなどのSNSアカウントへ飛べるリンクを追加すると良いでしょう。

概要欄とその他リンクの設定

「公式ブランドチャンネル」とは?開設する方法は?

YouTubeの公式ブランドチャンネルとは、YouTubeに認証されチャンネル名の横にチェックマークが付いているチャンネルを指し、なりすましではないと証明したり、より信頼性を高めたい場合に効果的です。

YouTubeの公式ブランドチャンネルは、先ほど紹介したブランドアカウントの作成手順と同じように開設できます。

ただし、公式ブランドチャンネルとなると、認証される必要があります。

そこでここでは公式ブランドチャンネルの説明を始め、認証される方法や審査基準などを紹介します。

公式ブランドチャンネルとは

公式ブランドチャンネルは、YouTubeに認証されたブランドチャンネルを指します。

なりすましアカウントではないと証明されたものであり、チャンネル名が似ているチャンネルと識別しやすくできます。

公式ブランドチャンネル名の横には、認証された証であるチェックマークが付いています。

公式ブランドチャンネルに認定されるメリット

公式ブランドチャンネルに認定されると、認証アカウントとなると信憑性も高まり、提供情報の信頼性が高まるため、おすすめ動画や関連動画・検索結果の一覧に表示されやすくなるケースがあります。

公式ブランドチャンネルに認定されることで、アルゴリズムに影響されチャンネル登録者の増加が期待できるとともに、企業の存在・自社商品の認知拡大につながるメリットがあります。

また「公式アカウントだから安心」と思う方が増える可能性が高まり、新規ファンからコアファンまで幅広い顧客獲得へつながりやすくなるでしょう。

「企業や自社商品への信頼度を高めたい」と望んでいる企業は、認定アカウントの作成を検討してみましょう。

公式ブランドチャンネルに認証される方法

公式ブランドチャンネルに認証されるには、YouTubeにチャンネルの認証リクエストを申し込む必要があります。

認証リクエストの申し込み方法は、以下の通りです。

  1. まずこちらに表示される「今すぐ申し込む」をクリックする
  2. チャンネル名とチャンネルIDを入力し申請する

申し込んだ結果は、後日メールで知らされます。手順はこの2つだけです。

ただし、公式ブランドチャンネルはチャンネル登録者数が10万人以上である条件を満たす必要があり、10万人未満であれば「お客様のチャンネルはこの条件を満たしていないようです。」と表示され、申請ができません。

無事認証されれば公式ブランドチャンネルとして運用できますが、チャンネル名を変更すると再度認証リクエストを申し込む必要があるので注意しましょう。

他にも、YouTubeのコミュニティガイドライン利用規約に違反した場合は、認証が取り消されるだけではなくチャンネルが削除される恐れもあります。

公式ブランドチャンネルの2つの審査基準

チャンネルの認証リクエストを行うと、公式ブランドチャンネルにふさわしいのかが審査されます。

審査基準は大きく分けると、「正真性(しょうしんせい)」と「完全性」の2つです。

正真性では、申し込んだ申請者がそのチャンネルのクリエイター・ブランド・当事者であるのかが確認されます。

チャンネルの開設時期などが確認されますが、本人が運用しているのか確認要素が足りない場合は、ドキュメントの提出などで追加情報の提供が必要である可能性があります。

完全性では、チャンネルバナー・説明・プロフィール写真・コンテンツがあることが確認されます。

さらにチャンネルは一般公開されており、現在もYouTubeで活躍中である必要があります。

そのため例えば数年前から更新していないチャンネルで認証リクエストを行っても、認証されない恐れがあります。

条件未達でも認証される方法がある

チャンネルの認証リクエストをする際には、チャンネル登録者数が10万人を超えている条件を満たす必要があります。

しかし、チャンネル登録者数10万人を達成しなくても、YouTube以外でも広く認知されていれば認証されるケースがあります。

登録者数が10万人を超えるであろうと、先を見越してYouTube側が判断する可能性があることも理解しておくと良いでしょう。

企業YouTubeチャンネルを伸ばす上でのポイント

企業アカウント・チャンネルの登録~開設方法

1.YouTubeチャンネルを運用するコンセプトや目的を明確にする

YouTubeチャンネルを作成すると次は企業アカウントの登録です。

ここまでのフローで作成したYouTubeチャンネルは、企業の担当者個人が作成したアカウントで開設したと思います。
YouTube企業チャンネルを作成するには、新たにチャンネルを追加する必要があります。
これによって担当者以外もYouTubeを管理できるようになります。

チャンネルの作成

チャンネルの作成

2.YouTubeチャンネル運用に当たってのKPIを設定する

作成したアカウントで「新しいチャンネルを追加する」を選択すると、「ブランドアカウントを作成してください」というページに遷移します。
この時、表示の枠内に企業名を入力すればそれが企業アカウント、そして企業チャンネルになります。

これにより企業YouTubeチャンネルは、担当者個人のアカウントとは別のアカウントで運営できるようになります。

ブランドアカウントの開設

3.長期的かつ計画的に運用する

作成したブランドチャンネルにログインし、マイチャンネルメニューを選択。
チャンネルアイコン、チャンネルの説明文、チャンネルの看板となるチャンネルアートの設定を行います。

企業YouTubeチャンネル運営の際はこのアカウントを選択し、動画の投稿や視聴データの解析などを行っていくことになります。
このアカウントは複数で管理できるので担当するチームメンバーが登録することで運営をスムーズに行えるようなります。

企業YouTubeチャンネルの開設において、YouTubeチャンネルの設計は非常に重要なポイントになってくるためもう少し詳しく解説していきましょう。

チャンネルアイコン

チャンネルアイコンの設定

チャンネルアイコンの設定

チャンネルアイコンの設定はまず最初に行うべき作業です。
チャンネルの顔となるアイコン部分の設定は、注意深く検討して決定することが大切。
企業YouTubeアカウントを開設~運用していく中で、視聴者は無意識に「企業名=アイコン」を頭に思い浮かべることになるので、運用開始後に「やぱり違った」といって何度もアイコンを変更すると、連想の動機付けがで弱くなってしまいます。

チャンネルアート

チャンネルアート

チャンネルアート

次に、チャンネルアートの追加を行いましょう。
チャンネルアートはいわゆる「カバー画像」のことです。チャンネルのイメージや雰囲気が伝わるようなカラーリングや画像選定を行いましょう。

注意点として、チャンネルアートはPCデバイス/スマートフォンデバイス/タブレットデバイスで表示される領域や表示形式が大きく変わります。

検証用の端末で、運用開始前に企業チャンネルがどのように見えているのかしっかりと検証することが大切です。

チャンネル説明/リンク

チャンネル説明/リンク

チャンネル説明/リンク

最後に、チャンネル説明とリンクの設定を完了させましょう。
チャンネル説明に関してはここで入力して内容がYouTube内、あるいはYouTube外でのメディアでも取り上げられる可能性がある為、簡潔に作成したチャンネルの概要や魅力を記載しましょう。

また、リンクでは各種SNSアカウントやオウンドメディア、ECサイトなどをリンクすることで送客導線の基盤が出来上がります。

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企業のYouTubeチャンネル運用にかかる費用/料金はどれくらい?

これから企業のYouTubeチャンネルを開設しようかと考えている方は、運用にかかる費用やコストを把握しておくと良いでしょう。

ここでは、ブランドチャンネル運用にかかる費用や、外注費用の目安などについて解説します。

ブランドチャンネルは無料で利用が可能

YouTubeのブランドチャンネルは、無料で開設でき利用できます。

チャンネル登録・動画のアップロード・公開まで、利用できる機能は一般ユーザーと変わりません。

また、法人企業であっても、使える機能は変わらず無料で利用可能です。

人的工数やコスト、外注費用等はしっかりと計画を

ブランドチャンネルを運用する際には、カメラなどの撮影機材などがコストとしてかかります。

さらに、動画編集を依頼するなら外注費用も必要となります。

撮影機材はスペックによって価格が上がり、外注費用は動画本数や外注先によって依頼費用が異なります。

チャンネルを運用する前に、かかるであろうコストを明確にし、予算を定めておくと良いでしょう。

YouTube運営代行会社を利用することも有効

YouTubeチャンネルを運用する際、YouTube運営代行会社を利用することも検討してみてはいかがでしょうか。

運営代行会社によって、提供サービスの内容は異なり、中には分析やコンサルティングを行ってくれる会社もあります。

依頼費用の目安は以下です。

  • 編集のみ:5,000円〜3万円/本
  • 企画・構成・編集:5万円〜10万円/本
  • 企画・構成・編集・分析・運用支援・コンサルティング:30万円〜50万円/月

もちろんサービス内容が手厚くなるほど価格は上がりますが、その分プロの手を借りてより質が高いコンテンツ作りができるでしょう。

企業のYouTubeチャンネル作成時の注意点

ここでは企業のYouTubeチャンネルを作成時の注意点を3つ紹介します。

YouTubeチャンネルの使い方次第で、なりすましや悪用されることにつながる恐れがあるので、注意点を把握した上でチャンネルを活用しましょう。

公式チャンネルとわかるようにする

企業アカウント・チャンネルといっても個人がYouTubeを利用する場合と仕様や機能に差異はありません。
そのため、企業YouTubeチャンネルの開設時には、自身のチャンネルが「公式」と分かるようにする工夫が必要です。

チャンネル名はもちろん、高画質の会社の公式ロゴマークを使用したり、「公式」と分かる表記を認識しやすい場所に記載するなどで企業公式のYouTubeチャンネルであることを明示しましょう。

チャンネルの看板ともいえるページ上部に背景、またはバナーとして表示されるチャンネルアートにも独自性を打ち出せば、なりすまし防止に効果的でしょう。

企業チャンネルになりすまされて万一、それが犯罪に関わるようなことに使用された場合、たとえ不可抗力でも企業はそのブランド価値を棄損しかねません。

無料で手軽な分、企業YouTubeチャンネルの開設においてはこうした部分にはしっかり労力を割き、細心の注意を払いましょう。

なお、チャンネルはアカウントの追加に合わせて複数作成できるので、発信テーマや目的別に使い分けるのもいいかもしれません。企業戦略に合わせてうまく活用すれば、効果はより高まるでしょう。

ブランドアカウントと一般アカウントで効果が確実に変わるわけではない

YouTubeチャンネルを作成する際、一般アカウントかブランドアカウントかを選択する必要があります。

企業用のYouTubeアカウントを作る時はブランドアカウントに該当しますが、効果は一般アカウントとさほど変わりません

そのため先ほど紹介したように、チャンネル名に「公式」と表記したり、公式のロゴマークを用いたりするなど、他のチャンネルと区別する工夫が欠かせません

またブランドアカウントでは、複数人がチャンネルにアクセスして管理できたりGoogleアカウントとは別の名前でチャンネルを運営したりすることができます。

一般アカウントとはさほど変わらないものの、ブランドアカウントならではの便利な使い方ができるので、ぜひ企業のYouTubeチャンネルを作成する際にブランドアカウントで設定してみてください。

公式ブランドアカウントの作り方は問い合わせが必要

そもそもYouTubeの公式チャンネルを作成する際、認証バッジをもらう必要があります

チャンネル登録者数が10万人を達成し、申請した本人がチャンネルに属しており、現在もYouTubeで活動中であるなどの条件が必須です。

ただし、YouTube以外のメディアなどで知名度が高く活躍している場合は、チャンネル登録者数が10万人以下でも先を見越して認証バッジがもらえるケースがあります。

公式ブランドアカウントを作る際は、問い合わせが必要となります。

通常の公式アカウントを作る時と同じように条件付きである可能性があるので、まずは問い合わせだけではなく条件を満たしていきましょう。

YouTube企業アカウントの成功事例3選

「YouTubeを伸ばすためにはどうすべきか」分からない方は、YouTube企業アカウントを開設する前に、実際にどのような企業アカウントが注目されているのかを知ると良いでしょう。

そこでここでは、成功事例としてYouTube企業アカウントを3つ紹介します。

アトム法律事務所【法律事務所】

アトム法律事務所【法律事務所】

2022年5月時点のチャンネル登録者数約106万人、1200本以上の動画を公開している企業アカウントです。

主に法律に関する内容の配信を行っており、どの世代にも分かりやすくポップな内容が特徴的です。

例えば「自転車用の傘ホルダーは違反?」や「死刑になる殺人とならない殺人の違いは?」など、身近に隠れている法律に関する疑問や興味深い内容が大人気です。

アトム法律事務所は「YouTube shorts」という一本20秒〜30秒程度の動画を活用し、視聴回数を増やしています。

その結果、2021年に新設された「TikTok CREATOR AWARD」やYoutubeの「国内ショート動画クリエイターランキング」を受賞しました。

数分〜数十分程度のYouTube動画だけではなく、アトム法律事務所のように数十秒程度のYouTube shortsを活用してチャンネルを伸ばすことも可能です。

カーマッチギフグループ【自動車販売】

カーマッチギフグループ【自動車販売】

中古車販売店である「カーマッチギフ」が運用しているチャンネルであり、販売している車の紹介やオークション買取に関する内容を配信しています。

中古車を紹介する動画では、車の外装や内装の写真・装備や仕様の説明・月々の支払い価格などを掲載しています。

中古車購入を検討している際、「実際に販売店まで足を運ぶのが億劫」「最新情報をいち早く知りたい」と思っている方がいるのではないでしょうか。

カーマッチギフグループの動画では、直接足を運ばなくても誰でも気軽に商品閲覧ができます。

またYouTube動画の概要欄や動画終盤には電話番号やメールアドレスが掲載されており、気になる商品などへの問い合わせが促せられるでしょう。

YouTube動画内だけではなく、カーマッチギフグループのようにYouTubeの動画の概要欄に情報を盛り込み、チャンネルを伸ばす方法もあります。

他にも「車内に残った臭いはどうやって消すのか」など、車を持つ方にとっても役立つ動画が満載です。

LIPPS HAIR TV【美容院】

LIPPS HAIR TV【美容院】

美容室「LIPPS」が運用しているYouTubeチャンネルであり、カットのビフォーアフターや髪の毛に関する内容が特徴的です。

主にメンズ向けの内容が配信されていますが、「家でもできる簡単セット」や「乾かし方NG 3選」など、男女ともに参考となる動画がたくさんあります。

また「〇〇くんをカットしてみた」など、有名人のカットを行った内容の動画も挙げられており、さまざまな著名人が通う美容室であることが分かります。

季節や流行を先取りした髪型を紹介している動画は、流行の髪型をいち早く取り入れたい視聴者に有益な情報を届けながら、美容室の顧客獲得につなげられる効果があるでしょう。

他にもLIPPSが販売しているスタイリング剤の紹介CMもあり、販売している商品をアピールするためにYouTubeを活用する方法もおすすめです。

YouTube企業チャンネル開設後のQ&A

基本的なYouTube企業チャンネルの開設フローはここまで解説してきましたが、実際にチャンネル開設後にいざ企業で運用を始めようとすると操作上の不明点が出てくるものです。
このパートでは、「YouTube企業チャンネル開設後のQ&A」と題して、よくある企業アカウント運用上の操作マニュアルを解説していきます。

Q.管理人を追加する方法は?

YouTube企業チャンネルを開設し、社内運用メンバーでいざ業務を開始する際にまず悩むのが管理人を追加する方法です。

YouTubeチャンネルの管理者を追加したい場合は下記のように遷移することで対応が可能です。
アカウント⇒「設定」⇒「YouTubeチャンネル」⇒「チャンネル管理者」⇒「管理者を追加または削除する」

管理人の追加

管理人の追加

管理者を追加する際には、企業アカウントの場合セキュリティ管理やハッカー対策には十分考慮して、アカウントの二段階認証を行うなど対策が必要です。

Q.アカウントステータスの確認するには?

企業チャンネルを作成した後はYouTubeからの案内に従ってアカウントのステータスを確認してみて下さい。
botや違法なアカウントのチャンネル登録でないことを証明する為に電話番号やSMSでのアカウント確認を行いましょう。

アカウントの認証

アカウントの認証

この作業を行うことで、以下のような企業チャンネルには嬉しい機能の開放も行えます。
・15 分を超える動画のアップロード
・カスタム サムネイルの追加
・ライブ配信
・Content ID の申し立てに対する再審査請求

Q.収益の受け取りはどうすればいい?

収益について確認したい場合は、上記のアカウントステータスの確認と認証が完了されていることが大前提です。
「収益受け取り」が有効化します。

チャンネルの収益化

チャンネルの収益化

ここでいう収益は、企業チャンネルとしてがアップロードした動画の再生前/再生中/再生後に表示したディスプレイ広告の収入を指します。

収益を受け取るためには、チャンネルの過去 12 か月間の公開動画の総再生時間が 4,000 時間、かつ、チャンネル登録者が 1,000 人に達しているという条件を満たすことが求められるほか、Google AdsenseのアカウントとYouTubeアカウントを結びつけることが必要になります。

企業YouTubeチャンネルの開設方法・作り方まとめ

今回は企業YouTubeチャンネルの開設方法・作り方、よくあるQ&Aを解説しました。
改めておさらいすると、基本的な企業YouTubeチャンネルの開設方法・作り方は以下のようになります。

本記事を読んで「YouTubeチャンネルの運用を行いたいが難しそう」、あるいは「YouTubeチャンネルを運用しているが成果が出ない」と悩んでいる企業のYouTube運営者さまも多いはずです。

実際にYouTubeチャンネルの運用を成功に導くためには行うべきステップが複数存在します。

運用するYouTubeの方向性・戦略の策定などベースとなる部分からチャンネル開設・実際の設定、そして根幹となる動画コンテンツの制作。
実際に動画がアップされた後はアナリティクスの分析から運用改善など。

YouTubeに関する専門知識を持っていない状態で目的に沿ったYouTubeマーケティングを成功させることは至難の業だと言えます。

YouTubeチャンネルの成長を目指す際、まずはYouTubeマーケティングを専門に活躍する企業に相談するというのは有効な手段です。

本記事を執筆した株式会社TUUUBEはジャンルを問わず数々の企業のYouTubeチャンネルを立ち上げから運用まで支援する実績のあるYouTube運用支援会社です。

YouTubeに特化したプロフェッショナルによる運用実績と、国内最大級のYouTubeニュースメディア「LogTube」の運営を通じて日々収集されるYouTube関連の最新情報を組み合わせることで企業のYouTube活用を数多く支援しています。

「不動産系YouTubeチャンネルの運営を行いたい」「YouTubeを始めたが思うようなマーケティング効果が出ない」

このようなお悩みを持ったYouTubeチャンネルの担当者さまは、以下フォームよりまずは株式会社TUUUBEにお気軽にご相談下さい。

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YouTube を活用したい企業のチャンネル運用代行や運営支援を行なっています!!
また Web 広告動画や YouTube 動画の受託制作でも多数の実績があります!!

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