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  • 最終更新日:2022.09.10

YouTubeの視聴維持率の伸ばし方5選|平均率・見方から確認したい原因まで解説

YouTubeの視聴維持率とは、視聴者が動画をどれくらい見続けたのかを表す数値を指します。

YouTubeの企業チャンネルを分析する上で、視聴維持率は着目すべき指標の1つです。

しかし中には、「視聴維持率を確認する方法が分からない」「視聴維持率がなかなか伸びない」と、視聴維持率に関して疑問に思っている方もいるでしょう。

本記事では、YouTubeの視聴維持率がなぜ重要なのか、視聴維持率の平均値、伸ばし方、確認方法を紹介します。

他にも視聴維持率に関するよくある質問や、伸ばす上での注意点もお伝えするので、ぜひ参考にしてください。

YouTubeの視聴維持率とは

YouTubeの視聴維持率とは、視聴者が動画をどれくらい見続けたのかを表す数値です。

視聴維持率が伸びている動画ほど、視聴者の興味をひいている動画だと言えます。

また視聴維持率が下がっている箇所は、視聴者が離脱している箇所とも捉えられ、離脱する理由がそこに隠れていると考えられるでしょう。

そのため視聴維持率は、人気動画を探すための指標であり、改善すべき動画を探すための指標でもあります。

YouTubeの企業チャンネルを分析する際は、視聴維持率の数値にも着目しましょう。

YouTube運用において視聴維持率が重要な理由とは?

YouTubeの視聴維持率は、企業チャンネルを運用する上で重要な指標と言いましたが、なぜ重要なのか分からない方もいるでしょう。

そこで、視聴維持率が重要である理由を紹介します。

YouTubeSEOに強くなる

YouTubeの視聴維持率を伸ばすと、視聴者が長く見続けるほど満足度が高い動画だと認識されやすくなります。

すると、YouTubeアルゴリズムからの評価を受け、ブラウジング視聴や関連動画などで上位に表示される可能性が高まるでしょう。

そのためYouTubeの視聴維持率を高めることは、YouTubeSEO強化につながると言えます。

また、ブラウジング試聴や関連動画などで優先的に表示されれば、再生回数やチャンネル登録者数が増え、企業チャンネル全体が伸びる可能性があります。

VSEO対策を行う場合は、タイトルや説明欄に対策キーワードを入れるなどの他に、視聴維持率を伸ばすための対策も行うと良いでしょう。

平均的なYouTubeの視聴維持率とは?

YouTubeの企業チャンネルを分析する際、まずは視聴維持率の平均値を知っておくと良いでしょう。

平均的な視聴維持率を満たしていない場合は、視聴者が離脱する原因がいくつか隠れていると言えます。

また、改善すべき動画を見極める際の目安ともなるので、ぜひ分析する時は平均値を参考にしてください。

理想の視聴維持率は40%以上

YouTubeの視聴維持率は、40%以上を目指しましょう。

例えば、10分の動画なら4分以上視聴してもらえるようなコンテンツ作成をすると良いでしょう。

視聴維持率40%を超えると、YouTubeアルゴリズムからの評価が受けやすくなり、YouTubeSEO強化にもつながると考えられます。

また、より質の良いコンテンツ作成を目指すなら、視聴維持率60%以上を狙いましょう。

YouTube運用における視聴維持率の伸ばし方|5つ

YouTubeの視聴維持率は重要であると分かったものの、どうやって伸ばすのか疑問に思う方もいるでしょう。

ここでは、視聴維持率を伸ばす5つの方法を紹介します。

ただし、以下で紹介する方法を行ったからといって、すぐに結果が出るとは限らないので、長期的な運用を行う上で参考にしてください。

タイトルで読者のニーズを捉える

視聴維持率を伸ばすには、視聴者のニーズに応えたコンテンツだけではなく、タイトルでもニーズに応えることが大切です。

視聴者の悩みを解決できる動画でも、再生してもらわなくては視聴維持率はなかなか伸びません。

そのため再生してもらうためにも、タイトルやサムネイルで視聴者の関心をひくと良いでしょう。

例えば、「〇〇の方必見」「〇〇でお悩みのあなたへ」など、視聴者の特徴や悩みをつくと関心をひきやすいと考えられます。

ただし、タイトルに動画のオチを記載してしまうと、動画を見るまでもないと再生すらしてもらえない恐れがあるので注意しましょう。

その場合は、「成功する秘訣は〇〇!」のようにオチを〇〇で隠し、あまり明確にしないことをおすすめします。

動画のメイン・肝を動画冒頭で少しだけ見せる

視聴維持率を伸ばすには、動画冒頭で動画のメインとなるオチを少しだけ見せることがポイントです。

本記事の序盤で述べたように、平均的な視聴維持率は40%以上なので、10分の動画なら4分以内にメインや肝を少しだけ見せると良いでしょう。

例えば、「動画を最後まで見ていただくと〇〇が分かります」「動画終盤で〇〇を紹介します」など、簡単に動画内容を説明すると、視聴者の離脱率を少しでも抑えられると考えられます。

しかし、動画冒頭でメインや肝を明確に伝えてしまうと、動画終盤までの展開をイメージしやすく、「最後まで見る意味がない」と捉えられてしまう恐れがあるので注意しましょう。

ニーズに合うエンタメ要素を入れる

エンタメ要素を入れて視聴者を楽しませる内容にすると、視聴維持率が伸びる可能性があります。

YouTubeを利用している視聴者の中には、息抜きや気晴らし、娯楽で視聴している方もいるでしょう。

「見ていて楽しい」「この部分は何度も見てしまうくらい面白い」など、エンタメ要素を入れた見どころを一箇所でも作ると質の良いコンテンツに近づくと考えられます。

例えば、撮影中のトラブルやハプニングを生かしたり、編集で効果音をつけたりすると、面白さや楽しさなどのエンタメ要素が入れられるのではないでしょうか。

タイムスタンプを設置する

視聴者が見たい部分までクリック1つで飛べるようにタイムスタンプを設置すると、視聴維持率が伸びる可能性があります。

視聴者が知りたい情報が出てくるまで飛ばせるようになると、「いつになったら情報が得られるの?」という視聴者の不満を軽減できるでしょう。

また、タイムスタンプは動画の説明欄に「1:00 〇〇」のように半角数字と目次内容を入力するだけで、簡単に設置できます。

特に1本の動画でいくつもの情報を詰め込んでいる場合は、タイムスタンプを活用すると良いでしょう。

YouTube分析を行いPDCAを回す

視聴維持率を伸ばすには、YouTubeの企業チャンネルを分析した情報を元に、改善したり次の動画作成で活かしたりすることが大切です。

YouTubeにおけるPDCAとは、企画→撮影→編集→公開→分析の流れを指します。

YouTubeチャンネルを運用する際、動画を公開して分析を行わない場合がありますが、分析を行うことで自社チャンネルの良い点や悪い点を知ることができます。

また、視聴維持率を分析する際は、視聴者が離脱した部分やスキップした部分をもう1度見返して、改善点を明確にすると良いでしょう。

1度の修正で終わるのではなく、修正してどれだけ効果があったのかを再度分析し、また修正を繰り返しコンテンツをより良いものにしていくと、視聴維持率がアップする可能性があります。

YouTubeの視聴維持率の確認方法|5ステップで解説

YouTubeの視聴維持率を確認するには、YouTubeが公式で提供している「YouTube studio」を活用すると良いでしょう。

ここでは、YouTube studioで視聴維持率を確認する流れを紹介します。

YouTube studioでは、視聴維持率だけではなく、再生回数やチャンネル登録者数、トラフィックソースなどの他の指標も分析できるので、企業チャンネルを分析する上でぜひ活用してください。

STEP1.YouTube studioを開く

まずは、YouTube studioを開きましょう

YouTubeのホーム画面の右上にあるアイコンをタップすると、メニューが出てくるので「YouTube studio」をクリックしてください。

また、こちらからYouTube studioを開くことも可能です。

STEP2.コンテンツをクリック

次に、YouTube studioの左にあるメニューから「コンテンツ」をクリックしましょう。

STEP3.YouTubeアナリティクスを開く

コンテンツをクリックしたら、視聴維持率を確認したい動画の「アナリティクス」をクリックします。

アナリティクスのマークは、以下の画像の通りです。

STEP4.エンゲージメントをクリック

次に、動画の分析情報のタブから「エンゲージメント」をクリックしましょう。

STEP5.詳細グラフを確認

エンゲージメントをクリックすると、視聴維持率のグラフが表示されるので、確認したい部分をクリックして詳細を確認します。

詳細では、動画の時間と視聴維持率の数値が表示されます。

YouTubeの視聴維持率が40%以下の時の確認したい原因3つ

視聴維持率が40%以下の時、どの改善対策を行えば良いのか分からない方もいるのではないでしょうか。

なぜ視聴維持率が低いのか原因を追求すると、どの対策を行うべきかを明確にできる可能性があります。

ここでは、視聴維持率が40%以下の時に確認したい原因を3つ紹介します。

サムネイルとタイトルの整合性が低い

サムネイルとタイトルとのつながりがあまりない場合は、視聴維持率が低い傾向にあります。

原因としては、「再生すると思ったのと違うから」「そもそも再生する気がおきないから」という理由が考えられます。

例えば、サムネイルでは商品紹介を漂わしているのにも関わらず、タイトルでは採用動画と記載してしまうと、「どちらが本当のコンテンツ内容なのか分からない」と視聴者が困惑してしまうでしょう。

サムネイルとタイトルの整合性を高めるだけではなく、釣りサムネとならないようにコンテンツとの整合性も高めましょう。

動画冒頭でオチがわかる

動画の始めの方で、メインや肝となるオチを入れてしまうと、動画冒頭で多くの視聴者が離脱してしまう恐れがあります。

原因としては、「動画を最後まで見る意味がなくなったから」という理由が考えられます。

動画冒頭ではオチを伝えるのではなく、「〇〇な方はぜひ見てください!」などと視聴者のニーズに応えた内容であることをアピールすると良いでしょう。

また、タイトルでもオチを入れないように注意するのも必要です。

タイトルを見ただけでコンテンツ内容が分かってしまうと、視聴維持率どころか再生回数が伸びない恐れがあるので、オチ部分を〇〇などで隠すと良いでしょう。

動画のテンポが悪く盛り上がりに欠ける

動画の進みやテンポが悪かったりすると、盛り上がりに欠けてしまい視聴維持率が低下する恐れがあります。

テンポが悪くなる原因としては、無駄な箇所が省かれていなかったり、終始メリハリがなかったりするという理由が考えられます。

動画のテンポを良くしメリハリをつけるには、無言のシーンを省いたり、シーンによってBGMを変えて変化をつけたりすると良いでしょう。

YouTubeの視聴維持率でよくある質問

YouTubeの視聴維持率に関してよくある質問が、グラフの見方についてです。

視聴維持率のグラフが左肩下がりの箇所は、視聴者が離脱している箇所だと捉えられます。

しかし、YouTube studioでグラフを確認する際、グラフの流れだけではなく、4種類のマークが現れるので意味を知らない方もいるでしょう。

1つ目に紹介するマークは、緑色の横線です。

緑色の横線は、グラフの線が平坦であることを示しており、視聴者がその部分を最初から最後まで再生しているとも捉えられます。

2つ目に紹介するマークは、赤色の斜め線です。

赤色の斜め線は、再生中に徐々に視聴者が離れていく傾向にあると捉えられ、穏やかな下降は時間の経過とともに視聴者の関心が低下していると言えます。

3つ目に紹介するマークは、緑色の三角形です。

緑色の三角形は、多くの視聴者がその部分を何度も繰り返し視聴したり、共有数が多かったりすると表示されます。

4つ目に紹介するマークは、赤色の三角形です。

赤色の三角形は、視聴者がその部分で視聴を止めたり、スキップしたりすると表示されます。

これらのマークの意味合いを理解した上で、企業チャンネルの視聴維持率を分析しましょう。

YouTubeの視聴維持率を高める上での注意点

YouTubeの視聴維持率を高める際、ガイドラインを違反しないように注意しましょう。

YouTubeのガイドラインでは、主に以下のようなコンテンツを投稿することが違反行為とみなされます。

  • スパムや詐欺行為、なりすましコンテンツ
  • 性的や自傷行為などのデリケートなコンテンツ
  • 暴力的または危険なコンテンツ
  • 規制品を販売するコンテンツ
  • 誤った情報

もし違反してしまうと、動画が削除されたり、チャンネル自体が削除されたりなどのペナルティを受ける恐れがあります。

また、視聴維持率を上げるために他の動画を参考にするのは良いですが、コピーコンテンツとならないように注意しましょう。

企画や編集内容などを丸々真似てしまうと、相手のチャンネルから訴えられるなどのトラブルにつながる恐れが高まります。

YouTube運用の視聴維持率まとめ

YouTubeの視聴維持率は、企業チャンネルを伸ばす上で分析すべき指標の1つです。

平均的な視聴維持率は40%以上であり、40%以下の動画は改善する余地があると考えられます。

また、視聴維持率を伸ばせばYouTubeSEO強化にもつながるので、結果的に再生回数やチャンネル登録者数が伸びる可能性もあるでしょう。

本記事では、視聴維持率を伸ばす方法や、視聴維持率が低い原因を紹介しているので、視聴維持率が低迷している場合やチャンネル自体がなかなか伸びない場合はぜひ参考にしてください。

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