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  • 最終更新日:2022.09.28

YouTube ハッシュタグはどう使う?ハッシュタグの意味や付け方から注意点まで解説

YouTubeチャンネルの動画のタイトルや説明欄などで、「#」から始まる言葉を目にしたことがあるのではないでしょうか。

「#」から始める言葉を「ハッシュタグ」と言い、YouTubeだけでは他のSNSでも使用されています。

YouTubeでハッシュタグをうまく活用することで、SEO評価が高まる可能性があります。

しかし中には、「ハッシュタグの付け方が分からない」「デメリットはあるの?」と思っている方がいるでしょう。

そこで本記事では、YouTubeのハッシュタグの付け方を始め、ハッシュタグを付けるメリットやデメリット、付ける際の注意点を解説します。

YouTubeチャンネルを伸ばすだけではなく、自社商品やサービスを宣伝したい場合にもぜひハッシュタグを活用してみてください。

YouTubeのハッシュタグとは?

YouTubeの「ハッシュタグ」とは、「#」から始める言葉を指し、動画を分類するために設けられています。

以下の画像のように、ハッシュタグの文字は青く表示されます。

タップまたはクリックすると、同じハッシュタグを付けた動画が一覧で表示され、そこから動画を選んで視聴できます。

表示される動画の中には、自社チャンネルの動画だけではなく、他社チャンネルの動画も表示されます。

YouTubeのタグ(メタタグ)とハッシュタグの違い

タグとハッシュタグの大きな違いは、目的・対象者・視聴者が視認できるかの3つです。

目的 対象者 視聴者は見れる?
タグ 関連動画で表示させる(VSEO対策) YouTubeのシステム 見れない
ハッシュタグ 検索時に表示させる(インプレッション対策、VSEO対策) 視聴者(検索者) 見れる

タグは原則投稿主だけが閲覧できるもので、タグをYouTubeシステムに理解してもらい、他の動画を見たときに関連動画として自分の動画が表示されるようにするものです。関連動画から再生回数を伸ばすために作成します。VSEOとは動画(Video)に特化したSEOのことです。動画を上位表示させるためのSEO対策をVSEOと言います。

対してハッシュタグは、視聴者が検索したときに動画を表示されやすくするためのタグです。検索表示回数(インプレッション)を伸ばすために作成します。また、タグと同様にVSEO対策も可能です。

タグとハッシュタグはそれぞれ異なる目的でつけられるものなので、どちらも活用できるようにしていきましょう。

YouTube動画にハッシュタグをつける意味

YouTube動画にハッシュタグをつけると、動画を同じジャンルに分類できたり、他の動画と結びつけられたりできます。

クリエイター側からすると、ハッシュタグをきっかけに1つの動画から他の動画への流入率を上げられる可能性があります。

例えば「#カメラの使い方」というハッシュタグを付けた動画を見て、もっとカメラの使い方を知りたいと思った視聴者が現れるでしょう。

すると#カメラの使い方というハッシュタグが付いた他の動画を視聴する可能性があり、自然に他の動画の視聴回数が増やせると考えられます。

ただし、同じハッシュタグを付けた他のチャンネルの動画も表示されるので、必ずしも自社チャンネルの動画を見てもらえるとは限りません。

しかし競合チャンネルの動画にハッシュタグが付いていない場合、ハッシュタグで検索した際に上位表示される可能性が高まります。

YouTube動画にハッシュタグをつける方法|2つのステップ

YouTubeのハッシュタグを付けたことがない場合、「ハッシュタグの付け方が分からない」と悩んでいる方がいるのではないでしょうか。

ここでは、YouTubeのハッシュタグの付け方を解説します。

手順はとても簡単なので、まだハッシュタグを活用したことがない方はぜひ使ってみてください。

1.動画投稿画面に入る

まずは動画投稿画面に入りましょう。

動画を投稿するには、YouTube Studioにアクセスし右上にある「作成」をタップします。

投稿する動画をアップロードすると、タイトルや説明欄などを記入する画面が表示されます。

2.投稿画面の動画の説明欄から記入

次に投稿画面の説明欄をクリックし、ハッシュタグを記入します。

ハッシュタグを記入する際には、本記事で解説する注意点を事前に確認しておきましょう。

YouTube動画にタグをつける方法

YouTubeにタグをつける方法もあわせて紹介します。こちらも手順は簡単です。また、新しい動画を作成中にタグを作成する方法と、アップロード済みの動画にタグを追加する方法の2つを紹介します。

新しい動画にタグをつける

  1.  まずはYouTube Studioにログインする。
  2. 同様に作成ボタンから動画をアップロード。
  3. その他のオプションを選択してタグを追加で完了です。

アップロード済みの動画にタグをつける

  1. YouTube Studioにログインする。
  2. 左側のメニューのコンテンツを選択し、動画を選ぶ。
  3. タグを追加して完了です。

YouTubeのハッシュタグをつけた効果はどのくらい?事例で解説

YouTubeのハッシュタグは、他の動画と一緒に表示される機能です。

ハッシュタグ単体で検索した際には、関連動画として見つけてもらいやすくなるので、結果的に再生回数が増えた事例があります。

他にもSEO強化にもつながりやすくなる効果があり、ハッシュタグ検索以外にも通常の検索や関連動画で上位表示する確率がアップしします。

ただし、ハッシュタグによる対策だけではなく、タイトルや説明欄などのSEO強化と一緒に対策すると、より高い効果が期待できるでしょう。

YouTubeのハッシュタグで狙いたい2つのキーワード

YouTubeでハッシュタグを使う場合、すでに一定の検索ボリュームのあるワードを使うとより効果的です。そこで、ハッシュタグで狙いたい2種類のキーワードを紹介します。

ビッグキーワード

ビッグキーワードとは、動画のジャンルなど、大まかなキーワードです。抽象度が高く、汎用性があります。

前述した#カメラの使い方というハッシュタグですが、より多くの人にヒットするようにするなら、#カメラというタグでビッグキーワードを狙うのも一つの手法です。

このように、汎用性があり検索ボリュームの多いタグを1つはつけておくと、検索にヒットする可能性が高まります。

トレンドキーワード

トレンドキーワードはそのとき流行しているキーワードのことです。トレンドは一時的なもので終わる可能性が高いですが、その分短期間での爆発力はあります。

トレンドは他の人がまだやっていないけど検索ボリュームは大きいジャンルがあれば、トレンドに乗って再生回数が一気に伸びる可能性も。

しかし、トレンドはあくまでも一時的に流行るものが多いので、動画の方向性を1つのトレンドに絞るのは危険です。

トレンドキーワードで注目を集めて再生回数を伸ばし、他の動画へ誘導して評価を高められるのが理想と言えるでしょう。

YouTube動画でハッシュタグをつけるメリット6つ

YouTube動画にハッシュタグを付けると、どのようなメリットが得られるのか気になる方がいるでしょう。

またメリットだけではなく、デメリットも事前に把握しておくことをおすすめします。

ここでは、YouTube動画にハッシュタグを付けるメリットとデメリットを解説します。

メリットはもちろん、デメリットもあるということを理解した上で活用すると良いでしょう。

YouTubeを始めたばかりの人でも使える拡散方法

通常動画を上位に表示させるためには、これまでに培った評価の高さが重要です。しかし、ハッシュタグはそのキーワードで検索されれば検索ボリュームによれば上位に表示できる可能性があります。

そのため、YouTubeを始めたばかりで再生回数を一気に伸ばしたいと思っている人は、前述したトレンドキーワードなどの検索の需要はあるが供給はまだ少ないワードを狙うと、上位表示を狙えるでしょう。

これまでの評価にあまり左右されないため、始めたばかりの人でも使える拡散方法と言えます。

表示回数が上がる

YouTube動画にハッシュタグを付けると、ハッシュタグをタップしたり、ハッシュタグを検索したりすると表示される頻度が上がる可能性があります。

このようにハッシュタグを付けて流入元を増やすことで、結果的に表示回数が上がるでしょう。

表示回数が増えれば視聴回数が増える可能性が高まり、最終的に広告収益がアップしたり、チャンネル登録者数が増える可能性があります。

特に動画の視聴回数が伸び悩んでいる場合は、ハッシュタグを活用してみましょう。

「直接検索」や「関連動画」で表示されやすくなる

YouTube動画にハッシュタグを付けると、YouTube SEO対策として効果が期待できます。

ハッシュタグのキーワードを直接検索したり、視聴中の動画とハッシュタグの関連性が高かったりすると、より直接検索や関連動画で表示される可能性が高まります。

直接検索の場合は、視聴者がチャンネル関係なくキーワードとの関連性が高い動画を探しているケースが多いです。

関連動画の場合は、1度クリックし再生されることで、再度関連動画に表示される可能性があります。

また直接検索や関連動画に表示される動画の中でも、上位表示されるとクリックにつながりやすくなるでしょう。

VSEO対策に効果がある

YouTubeのハッシュタグを設定すると、検索結果や関連動画の上位に表示される可能性があります。

タイトルや説明欄をSEO強化するのも重要ですが、少しでもVSEO強化したい場合にはハッシュタグを活用すると良いでしょう。

またYouTubeだけではなく、Googleの検索結果にも影響します。

再生回数を増やすためにハッシュタグを設定する際には、ビッグキーワードやトレンドキーワードを取り入れてみましょう。

関連シリーズへ誘導ができる

YouTubeのハッシュタグを活用すれば、自社チャンネルの関連シリーズへ誘導できる可能性があります。

自社シリーズの関連動画を見たい視聴者に向けて、再生リストを作成しておくこともおすすめです。

またアルゴリズムによるとYouTubeの関連動画では、1度再生されたことがあるチャンネルの動画や、再生中のチャンネルの動画などが表示されると言われています。

そのため1度でも自社チャンネルの動画が再生されれば、ハッシュタグ単体の検索以外の方法で再生まで至る確率がアップすると言えるでしょう。

Web上からの検索流入も増える可能性が高い

YouTubeのハッシュタグは、YouTubeだけではなく、Google検索でも影響します。

仮にGoogleで「#企業チャンネル」と検索すると、タグ付けしたYouTube動画がいくつか表示されます。

さらにGoogleの動画タブで検索すれば、ハッシュタグを設定したYouTube動画がたくさん表示されるので、より動画視聴へと促しやすくなるでしょう。

YouTube動画でハッシュタグをつけるデメリット2つ

YouTube動画で検索数を増やすためにハッシュタグも有効ですが、デメリットも存在します。2つのデメリットを踏まえたうえで、ハッシュタグを活用しましょう。

爆発的な効果を狙うのは難しい

YouTubeヘルプに明示されていますが、YouTubeのシステムは、タグなどの情報よりもタイトルやサムネイル、説明などの要素が評価に大きく関わります。

そのため、ハッシュタグをつけただけで爆発的に再生回数を伸ばすことは難しいでしょう。

人気のハッシュタグだとタイムライン上で流されやすい

ハッシュタグは検索表示機会を増やすことができますが、人気のハッシュタグであった場合、表示はされても動画の視聴に至らない可能性もあります。

理由として、人気のハッシュタグは検索に多数の動画がヒットするため、流し見される可能性が高いからです。

そのため、ハッシュタグだけで再生回数を改善したいと考えている人は、検索ボリュームが大きすぎるハッシュタグからワードをずらしてオリジナル要素を加えるようにしましょう。

YouTube動画でハッシュタグをつける際の注意点7つ

YouTube動画にハッシュタグを付ける際には、付け方だけではなく注意点も把握する必要があります。

ここでは、YouTube動画にハッシュタグを付ける時の注意点を4つ解説します。

注意点を知らずにハッシュタグを活用すると、かえってYouTube SEOの評価が受けづらくなる恐れがあるので注意しましょう。

使いすぎるとYouTubeSEOの評価を受けづらくなる

YouTube動画にハッシュタグを付けすぎると、かえってYouTube SEO対策として不利になる恐れがあります。

またハッシュタグの数によっては、無効になってしまうことがあります。

せっかく付けたハッシュタグが無駄にならないように、付ける前には以下で解説するハッシュタグに関する注意点をぜひ参考にしてください。

間違ったハッシュタグだと意味がない

ハッシュタグのワードを間違えると、検索結果で表示されないので、ハッシュタグの意味がなくなってしまいます。

例えば、「#カメラ」を「#カメタ」と間違えてしまうと、#カメラと検索しても表示されず、なかなか再生回数が伸びない原因となるケースがあります。

そのためハッシュタグを設定する時は、誤字がないのか念の為最終チェックしておきましょう。

動画と関係のないハッシュタグだとSEO評価がズレる

動画内容と関係ないハッシュタグを設定すると、SEO評価がズレてしまう恐れがあります。

検索したハッシュタグと関係ない動画が再生される確率は、比較的低いでしょう。

また企業側が間違って設定してしまったとしても、視聴者には「釣り動画」と認識されてしまう恐れがあり、企業イメージを下げることにつながりかねません。

YouTubeのハッシュタグに関するポリシーでも、適切なキーワードを設定するように記載されています。

もしルールを破ってしまうと、動画が削除される恐れがあるので、動画と関係ないハッシュタグを設定しないように注意しましょう。

半角で「#」をつける

YouTube動画にハッシュタグを付ける際には、半角で「#」と入力してからキーワードを入れましょう。

全角で入力してしまうと、ハッシュタグとして反映されません。

また半角で入力すると青文字で表示されますが、全角だと通常のテキストとして黒文字で表示されてしまいます。

きちんと青文字で装飾されており、クリックすると動画一覧に切り替わるのかをチェックしましょう。

2単語以上はスペースを空けない

YouTube動画にハッシュタグを付ける際、2単語以上を付けたい場合もあるでしょう。

例えば「カメラの使い方」をハッシュタグにしたい場合、「#カメラ 使い方」ではなく「#カメラ使い方」や「#カメラの使い方」と単語の間にスペースを空けないようにしましょう。

もし「#カメラ 使い方」とスペースを空けてしまうと、「カメラ」だけがハッシュタグとして反映されてしまい、使い方は通常のテキストとして捉えられてしまいます。

またハッシュタグを2個以上設置したい場合は、ハッシュタグとハッシュタグの間にスペースを空けるか、改行して区別しましょう。

YouTubeポリシーを守る

YouTube動画にハッシュタグを付ける前に、YouTubeポリシーをチェックしておくことをおすすめします。

特に、以下のようなことがないよう注意しましょう。

  • 動画と関係ないハッシュタグを付ける
  • 個人や集団を嫌がらせするようなハッシュタグを付ける
  • 暴力や憎悪を助長するようなハッシュタグを付ける
  • 性的または露骨な内容のハッシュタグを付ける
  • 下品な言葉を使ったハッシュタグを付ける

もしこれらの違反行為をしてしまうと、動画が削除されたり、罰則が適用される恐れがあります。

また動画と関係ないハッシュタグを付けると、視聴者に誤解を招く恐れがあり、YouTubeチャンネル自体の評価が下がるきっかけとなるでしょう。

15個以上つけると全て無効になる

YouTube動画にハッシュタグを付ける際は、15個以上つけないように注意しましょう。

1つの動画にハッシュタグの数を15個以上付けると、全部のハッシュタグが無効となってしまいます。

またハッシュタグの数が多いと、スパムだと捉えられる恐れがあるので、3個〜5個に抑えると良いでしょう。

ハッシュタグをつける際のコツ3つ【拡散されるために】

YouTube動画にハッシュタグを付ける際、闇雲にさまざまなハッシュタグを付けるのではなく、以下のコツを参考にしてみましょう。

  • チャンネル名を入れる
  • 汎用性が高いワードを入れる
  • 再生回数が多い動画のハッシュタグを参考にする

ハッシュタグにチャンネル名を入れると、他の動画への流入率が上がるのを期待できます。

またどのようなキーワードをハッシュタグにしようか迷っている場合は、検索されやすい汎用性が高いキーワードや、他のチャンネルの動画に付けられたハッシュタグを参考にすると良いでしょう。

汎用性が高いキーワードをハッシュタグにすれば、視聴者に検索される頻度が多いと考えられます。

動画の内容の質が高い、YouTube SEO対策がしっかりできていると、検索された際により上位に表示される可能性があります。

また他のチャンネルの動画に付いたハッシュタグを参考にする時は、再生回数が多い動画やチャンネル登録者数が多いチャンネルの動画を参考にしましょう。

YouTubeのハッシュタグまとめ

YouTubeのハッシュタグは、サムネイルの表示回数が上がったり、直接検索や関連動画に表示されやすくなったりするなどのメリットがあります。

またハッシュタグの付け方はとても簡単であり、半角で「#」と入力しその後にキーワードを入れるだけで付けられます。

しかし、付けすぎるとハッシュタグが無効となったり、YouTube SEOの評価が受けづらくなったりするなどのデメリットもあります。

他にもYouTubeポリシーに反してハッシュタグを付けてしまうと、YouTube動画が削除されたり、何らかの罰則が適用されたりする恐れがあるので注意しましょう。

まだハッシュタグを付けたことがない場合は、メリットだけではなく、デメリットも把握した上でハッシュタグを活用してください。

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